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着物専門店、大阪 きもの屋は、リサイクル着物・帯を取り扱う着物屋です。

〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋4-17-3

TEL 06-6641-4699

呉服について

きもの屋では、リサイクル着物から訳あり反物までお安くお買い得な商品が多数あります。
また、レンタル流れ品やモデル着用品も安く豊富にありお買い得商品満載!
経験豊かなスタッフが親切丁寧にアドバイスさせていただきますので是非一度、きもの屋へお気軽にご来店下さいませ。


呉服の語源

呉服について         

応神天皇の御代に古代中国の呉の国よりこの地に渡来し、織物、染色の技術を我が国に伝えたとされています。

古くは呉服(くれはとり)と呼ばれていました。

「呉(くれ)」は国を意味し、「はとり」は「機織り(はたおり)」を意味するものでした。

本来「呉服」は、和服織物または、反物を意味するものです。

余談ですが、大阪府池田市に呉服に関する「呉服神社(くれはじんじゃ)」があります。


着物の歴史

呉服の歴史について

「着物」という言葉が誕生したのは鎌倉・室町時代とされています。

それ以前のお召し物は「大袖(おおそで)」や「小袖(こそで)」と呼ばれており、宮廷につかえる高位の女官が着た、大袖を何重にも重ねた平安時代の十二単(じゅにひとえ)は有名です。

江戸時代には、士農工商という身分制度によって武士・商人・百姓により着る物の生地や色が制限されていました。

特に武士や武士の妻(奥方)は武士のプライドがあり、いつも身だしなみは整えてなければいけませんでした。

また、裕福な商人はお洒落な着物に袖を通し、奥様やお嬢様は刺繍や友禅染めの着物で貴賓さを演じていました。

この頃、お洒落として着物の上に着る羽織(はおり)が庶民にも流行しました。

現代で言われている「正装には紋付きを着る」「高価な紬でも礼装には不向き」は、この時代から言い伝えられています。


明治時代では、明治維新によって公的な立場にある男性の服飾に洋装が導入され、かなりの時間差をもって女性にも導入されていきました。

しかし、女性のほとんどは江戸時代後期と変わらず和服姿で過ごしていました。

この頃より染めには化学染料が用いられました。


大正時代では、今でいう「大正ロマン」の洋風なデザインや大胆なデザインが流行しまして、油絵の絵画風、東南アジアの更紗柄、ヨーロッパ調の模様など今までの古典にとらわれず多彩な模様が着物の楽しみでした。

また、この頃に銘仙(めいせん)、御召(おめし)、絣り(かすり)が多くで回りました。


昭和時代では、百貨店や呉服屋が主で呉服を大量に販売していました。

男性のほとんどは洋服姿となりましたが、女性では昭和30年代頃までは和服姿が多く見受けられ、普段着のウール、御召、銘仙が全盛期で一人で数多く持たれていましたが、特にウールの反物は比較的安価で男女とも人気がありました。

紬では高級品でありましたが鹿児島県の大島紬や茨城県の結城紬が重宝されました。

帯では、丸帯(表裏両方に柄がある帯)から比較的軽くて結びやすい袋帯が普及しました。


平成以降では、普段に着物を着る人は少なくなり、婚礼(お嫁入り)道具としても和服を持って行くことがなくなってきました。

しかし、今でも結婚式には紋付き袴、打掛、留袖、授賞式やパーティーには色留袖、訪問着、成人式には振袖、紋付き袴、七五三(しちごさん)には、お子様の着物、赤ちゃんのお宮参りには初着(うぶぎ)、その他、卒業式、お正月、お茶会、落語、講談、お琴、舞踊などでは着物が必要ですし、着物の単価が下がったこともあり若い人たちが和服姿で出歩いているのも目にすることもあります。

特に浴衣(ゆかた)は安価なプレタ(仕立て上がり既製品)が大量に出回り男女とも夏祭りや花火大会ではよく見かけるようになりました。

また、昭和時代には呉服屋は多くあり「2兆円産業」といわれましたが、現在では倒産や廃業が相次ぎ「3000億円規模」といわれ大幅に縮小しています。


着物の種類

リサイクル着物の選び方

打掛(うちかけ)

結婚式で花嫁が着る最高位の和服で白無垢や色打ち掛けがあります

振袖(ふりそで)

主に未婚の女性が成人式やパーティーで着る袖の長い着物

黒留袖(くろとめそで)

既婚女性が着る着物の中で、一番格が高く第一礼装になります。主に結婚式で親族の方が着ます

色留袖(いろとめそで)

未婚、既婚に関わらず着れる着物で紋の数によって(1〜5個)格が変わります

訪問着(ほうもんぎ)

準礼装として披露宴、パーティー、お宮参りなど幅広くお召しいただけます

付下げ(つけさげ)

訪問着と同様に準礼装ですが、模様(柄)が控えめな上品な着物

色無地(いろむじ)

お茶会でも人気がある着物で、多用途にお召しいただけます

小紋(こもん)

カジュアルな普段着の着物で色や柄も多種多様です

紬(つむぎ)

全国各地で作られてる織物で小紋と同様、カジュアルな着物

喪服(もふく)

字のごとく「喪に服している」着物で黒地に五つ紋がはいっています

羽織コート(はおりこーと)

羽織、道行コート、道中着、雨コートなどがあり主に防寒や塵除けに用いられます

男紋付き(おとこもんつき)

黒紋付や色紋付きがあり、家紋の入った男性の第一礼装

男きもの(おとこきもの)

大島紬、結城紬、御召、小千谷などがあります

浴衣(ゆかた)

和服でいう夏のカジュアルウェアー、主に綿でできています


呉服(反物)の生地

反物の生地について     

反物の生地は主に絹織物で経糸(たていと)・緯糸(よこいと)とも絹糸で織ったものを呉服業界では正絹(しょうけん)と呼んでいます。

ほとんどの反物は正絹が使われ、振袖、留袖、訪問着、着尺(小紋)、色無地、紬、羽尺(コート)、長襦袢、紳士着物など幅広く使われ、しなやかで保湿性、通気性がよく、夏涼しく、冬は暖かいく、手触り、肌触りが最高の生地です。

上記の反物でもポリエステルや交織(生地が混ざり合った物)もありますが、通気性や着心地は正絹に劣ります。

浴衣(ゆかた)では主に綿が使われますが、一部にはポリエステル生地や綿と麻の混紡もあります。

夏物では、麻や高価な織物では芭蕉布(ばしょうふ)・苧麻(ちょま)等特殊な生地もあります。


呉服の値段について

呉服の値段

呉服の世界は奥深いものがあり、種類・産地・生地・加工により値段は様々です。

一般的な新品呉服(反物や帯)では数万円から数十万円の品がほとんどですが、中には無形文化財に指定された品や有名作家が手がけた品は数百万円する物まであります。

本来、呉服の値段には定価がないのが実情です。

作家さん、織り元、染め元、メーカーによっても値段は様々ですし、手描き友禅、型染め、最近ではインクジェットプリンターで印刷しているものまで出回っています。

また、同じ作家さんの商品でも模様(柄)によって値段が違ってきます。

こんな事もありました、昭和時代のバブルの時には着物雑誌には法外な定価が書かれていた物もありましたが、インターネットが普及した今ではそういったことが通じなくなりました。

しかし、今でも一部の呉服屋では、高い金額を定価とうたいつつ、定価の3割引や半額で販売しているところもありますが、呉服業界のプロの目からみれば、その3割引や半額の金額が一般的な通常の流通価格であることが多いのです。

呉服は、何より信頼と信用のあるお店を選びましょう。

最後に

     

和服は金額や値段にとらわれずに自分の好みに合った物、TPOに合った物、着やすく着心地の良い物を選ぶのが最高ではないでしょうか。

和服の楽しみ方は、着物を着て出かける楽しみ。 着物や帯をコーディネートする楽しみ。 帯〆や帯揚げなど小物を合わせる楽しみなどなど様々です。

また、和服姿ですと自然と背筋も伸びて慌ただしい現代の世界から離れ、ゆったりとした落ち着いた気分になれます。

現代の洋服とは全く違う雰囲気をぜひお楽しみください。


バナースペース

きもの屋

〒556-0005

大阪府大阪市浪速区日本橋

    4丁目17−13

  (日本橋商店会内)

AM10:00〜PM6:00

毎週 木曜定休日

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